YICMA

「音楽は対話」──音楽が生まれる瞬間に立ち会う、公開ワークショップ開催

2026.05.22

What is YICMA ?

5月23日・31日の2日間、Yokohama International Chamber Music Academy(YICMA)特別公開ワークショップ「音楽は対話」を開催します。

YICMAで行われているワークショップに参加してみませんか?
演奏家たちが互いに耳を澄ませ、試行錯誤しながら音楽を作り上げていく興味深いプロセスを体験することができます。

相手の呼吸を感じ、音色を聴き合い、寄り添い、話し合い、時にぶつかり合いながら、一つの音楽を形作っていく。そこには、一人で演奏するだけでは得られない深い学びがあります。

YICMAでは、この「対話」を音楽教育の中心に据えています。

受講生は講師、ゲストアーティスト達とのワークショップを通じて楽譜から音楽を読み取る力を養います。

自分が演奏し、他の受講生が演奏するのを聴き、交わされる様々な意見や考え、助言や演奏から学ぶ。

すると受講生はそれまで楽譜の中に見ていたものとは違う音楽の「景色」を見ることができるようになります。

国内外で研鑽を積んだ演奏家たちが、音楽をどのように読み取り、どのように共演者と音楽を作り上げていくのか。
演奏だけでは見えない「音楽家の思考」に触れることのできる時間となるでしょう。

5月31日には、ジュリアード音楽院博士課程に在籍し活発な演奏活動を行っているチェリスト有座エレナさんを迎えて「アメリカの音楽院の室内楽教育」「日米欧の音楽教育について」をテーマにしたトークセッションも開催されます。

海外の音楽教育では、なぜ室内楽が重視されるのか。
音楽を“上手に弾く”だけでなく、“他者と共に音楽を作る力”をどのように育てていくのか。

演奏参加も可能!

本ワークショップは聴講参加だけでなく、演奏参加も募集しています。
ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、オーボエ奏者で参加希望の方は、YICMAまで問い合わせください。

  • 聴講:3,000円(学生1,500円)
  • 演奏参加:6,000円

音楽を“完成品”としてではなく、“生まれていく過程”として体験できる、貴重な2日間。
室内楽の本当の魅力に触れたい方、そしてYICMAの受講を考えている方に、是非足を運んでいただきたいイベントです。